- TOP
- アフターサービス
- こんなときどうすればいい?
こんな時どうすればいい?
エンジンがかからない!バッテリーが上がってしまった!
万が一のトラブルにも、あわてずに確認・対応をしましょう!
エンジンがかからない!
あわてず、落ち着いて以下の確認を行いましょう!
①シフトレバーはPまたはNになっていますか?
シフトレバーがP、またはNのポジションに入っているか、確認しましょう。
AT車では、そのいずれかのポジションに入っていないとエンジンはかかりません。
②ブレーキを踏んでいますか?
車種によっては、ブレーキを踏みながらでないとエンジンがかからないようになっている場合もあります。
③電子カードキーの電池がなくなっていませんか?
お手持ちの電子カードキーで、応急処置として解錠もエンジンをかけることも可能です。エンジンをかける時、回してかけるタイプとプッシュタイプがありますが、くわしくはコチラをご覧ください。電子カードキーは2年ほどで電池がなくなりますので、車検時の電池交換をおすすめしています。
それでもエンジンがかからない場合
それでもエンジンがかからない場合は、バッテリーが原因の可能性があります。
また、エンジンがかかってもすぐにエンストしてしまう場合は、その症状によっても違いますが、電子系部品の故障・燃料系の故障が考えられます。
秋田ダイハツ、またはJAFへご連絡ください。
バッテリーが上がった!
バッテリーが上がってしまった場合は、救援車を呼びましょう。
バッテリーをつなぐ際は、順番を間違えると危険です!十分注意しましょう。
①キーが回らない
キーを差し込んでも、全くびくともしない場合は、ハンドルを左右に動かしながらキーを回してください。
途中からキーが回らなくなる場合は、シフトレバーがPまたはNのポジションに入っているか確認してください。
それでもキーが回らない場合は、バッテリーが上がっていると考えられます。
以下の方法でエンジンをかけましょう。
②ブースターケーブルの接続
バッテリーが上がってしまったら、救援車を頼み、ブースターケーブルでつないでエンジンをかけましょう。
バッテリーはクルマのなかでも消耗の早い部品です。
新車で買った場合でも、3年目の車検時には必ず交換しましょう。
ブースターケーブルの接続方法
救援車はエンジンをかけたままにして、ブースターケーブルをつなぎ、自分のクルマのキーを回しましょう。
最初はかかりにくくても、2~3回キーを回せばかかります。
この順番をしっかり守ってつなぎましょう!!
①故障車のバッテリーのプラス端子(+)
②救援車のバッテリーのプラス端子(+)
③救援車のバッテリーのマイナス端子(-)
④故障車のエンジン本体(ブロックやネジ部分など)
注意事項
ケーブルをつなぐ場所、つなぐ順番を間違えないように、十分ご注意ください。
最後のケーブルを故障車のバッテリー端子につないでしまうと、特に危険です!
火花がでたり、その火花がバッテリーから発生するガスに引火して爆発する恐れがあります。
メーターパネルの意味は?
スピードメーターのまわりにあるマークの意味。
しっかり知っておくと、いざというときに役立ちます!
以下のマークは、消えている状態が正常です。
解除・設定・トラブル解消を行えば消えます。
また、エンジンをかけた直後は点灯していますが、問題ない場合はすぐに消えます。
-
- ①ABSマーク
- ABS+EBD制御システムに異常がある場合に点灯します。
-
- ②SRSエアバッグマーク
- SRSエアバッグ、プリテンショナーシステムに異常がある場合に点灯します。
-
- ③バッテリーマーク
- バッテリーが充電システムに異常がある場合点灯します。
-
- ④EPSマーク
- パワーステアリングシステムに異常がある場合に点灯します。
-
- ⑤エンジンマーク
- キーをオンにしてもエンジンがかからないエンスト状態の場合に点灯します。エンスト以外で点灯している場合は、何かトラブルが発生している可能性があります。
-
- ⑥サイドブレーキマーク
- サイドブレーキ(パーキングブレーキ)がかかっている場合に点灯します。
-
- ⑦シートベルトマーク
- 運転者がシートベルトをしていない場合に点灯します。
-
- ⑧オイルマーク
- エンジンオイルが減っている場合に点灯します。早急に対応が必要です。
-
- ⑨水温計マーク
- 緑色に点灯中は、エンジンがあたたまっていません。
エンジンがあたたまると消灯します。
赤色に点滅・点灯したときは、オーバーヒートが考えられます。
その他お車のトラブル
そのほか、万が一のトラブルに備えて、JAFへのご入会をおすすめいたします。
24時間、全国どこでも、電話一本でかけつけます!
詳しくは以下のページをご覧ください。